2011年3月17日木曜日

8割が「住み続けたい」 田辺市上屋敷の意識調査

 和歌山県田辺市の第三セクターまちづくり会社「南紀みらい」が同市上屋敷地区の全世帯を対象にした空き家や市街地に対する意識調査で、回答者の8割を超える住民が、地域に愛着や誇りを感じ、住み続けたいと感じていることが分かった。しかし、アンケートの回収率は26%にすぎず、住民の意識が正確に反映されているかどうかについては疑問が残っている。
 子育て世帯の住み替えに家賃補助をする制度「街なか住み替え支援事業」の基礎資料づくりで、市から委託された南紀みらいが1月末、上屋敷地区の675世帯にアンケート用紙を配布、178世帯から回答があった。
 田辺の中心市街地に愛着や誇りを感じるかの問いでは、とても感じるが37%、少し感じるが44%、感じないが15%だった。
 自分のまちを自慢できるところは何かという問いでは、人情味があり近所付き合いの良さを挙げたのが29%、古い建物や町並みが残っているとの回答が23%、祭りや料理の伝統を挙げたのが13%だった。一方で特に誇れるものはないとしたのが20%あった。
 現住所に住み続けたいと思うかの問いで、ずっと住み続けたいが80%。その理由として買い物など日常生活が便利が22%、生まれ育った所だからが15%だった。
 今後、どのようなまちになっていけば良いと思うかの問いでは、住宅地を基本に商業や観光などで活気も加わったまちを希望したのが56%に上った。静かに暮らせるまちが23%、住宅地としてよりも商業や観光で活気あふれるまちとしたのは13%だった。
 居住年数は、30?49年が22%、50年以上が40%で、30年以上住み続けている住民が60%を超えた。市によると、上屋敷は高齢化が進んでいる地域で、昨年9月末で65歳以上の高齢化率は38%。市内全体の27%を大きく上回った。
 空き家の現地調査では、一戸建ての空き家が43戸、アパートの空き室を含めると57戸あった。しかし、アンケートでは地域内の「空き家」「借り手を探している空き家」「借り手を積極的に探してはいないが貸す意思はある」といった物件を知っていれば記入してほしいと聞いたところ、89%が無回答だった。近所であっても他人の家屋の情報を提供することには消極的だった。
 南紀みらいは今後、上屋敷以外の中心市街地でも順次、アンケートを行う。

【関連記事】
市街地住み替え促進へ 上屋敷で空き家調査 (2010年02月03日更新)

引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』

2011年3月11日金曜日

「信長の野望 Online 潤?争覇の章潤?」,特設サイトが本日






 コーエーがサービス中のMMORPG「信長の野望 Online」で,3月にリリース予定の拡張パック第3弾となる「信長の野望 Online ?争覇の章?」の特設サイトが,本日(1月23日)オープンした。

 特設サイトでは,「争覇の章」で導入されるコンテンツが,数回に分けて特集形式で紹介される予定となっており,第1回は新コンテンツである「九州三国志」が紹介されている。








 九州三国志は,大友/島津/龍造寺の3勢力がしのぎを削る,戦乱の九州を舞台とした攻略型ダンジョンで,三つの本拠地ゾーンと六つのダンジョンゾーンから成り,30人以上の有名NPCが登場する。プレイヤーはいずれかの勢力に加担し,ほかの2勢力との戦いに赴くことになる。

 戦いは史実の野戦をモチーフにしたクエスト形式になっており,パーティごとの専用マップで行われる。クエストを達成すると所属勢力の「友好度」が上昇し,さまざまな報酬や特典が得られる。また,三つの勢力にはそれぞれ本拠地となる城があり,NPCが冒険をサポートしてくれるという。クエストの進捗はダンジョンを出たあとも保存されるので,平日なかなかまとまった時間を取れないという人も十分に楽しめそうだ。

 「争覇の章」に関しては,4Gamerでも運営プロデューサーの山中肇氏,および開発ディレクターの渡辺知宏氏にインタビューを行っているので,プレイヤーはこちらも併せてチェックしておこう。




「信長の野望 Online ?争覇の章?」特設サイト










大友宗麟(おおとも そうりん)
立花道雪(たちばな どうせつ)
立花■※千代(たちばな ぎんちよ)






立花宗茂(たちばな むねしげ)
高橋紹運(たかはし しょううん)



#####以下リリースより#####



■ 「九州三国志」大友家NPC武将の紹介



?大友宗麟(おおとも そうりん)

巧みな外交を駆使して、東は中国地方の大名との戦を、西は九州三国の争乱を生きた大友家当主。キリシタン大名としても知られている。



?立花道雪(たちばな どうせつ)

雷獣を斬ったとの逸話から“雷神”と敬われた大友家一筋の智勇の名将。駕籠に乗って戦場を驀進する姿は圧巻。勝?千代の父にあたる。



?立花■※千代(たちばな ぎんちよ)

父?道雪は男子に恵まれず、7歳の時に女城主として家督を譲られる。その武勇は父譲りで、島津軍の北進を夫である宗茂と共に防いだ。



?立花宗茂(たちばな むねしげ)

高橋紹運の子。道雪の養子となり、その後、勝?千代と結ばれる。太閤?秀吉が「その忠義、鎮西一。その剛勇、また鎮西一」と称えた名将。



?高橋紹運(たかはし しょううん)

宗茂の実父。約6万人もの島津軍の北進に対して、家名を守る者を城外に逃がし、763人で岩屋城に籠城。死闘の末、島津軍に大損害を与えた。




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※門構えに「言」

引用元:石材販売、石材情報の専門サイト